コラム

column

鉄筋工になったら目指したい「職長」ってなに?

こんにちは!田代鉄筋工業です。
この記事では「鉄筋工になったら目指したい職長ってなに?」という疑問にお答えします。
私たちは静岡県富士市に拠点を構え活動している鉄筋工事の業者です。
現在、鉄筋工事の現場で職人として働いてくださる方を求人しています。
手に職をつけられる仕事をお探しの方は、ぜひご覧ください。

鉄筋工事の職長とは?

疑問に思う人々
鉄筋工事の職長とは、現場での工程・施工・安全管理を行う責任者です。
職長は、鉄筋工のリーダーとして、現場の状況や進捗を把握し、指示や判断を出します。
また、鳶工や型枠大工などの他の職種の職長ともコミュニケーションをとり、協力して作業を進めます。
更に、元請けが用意する図面を鉄筋工が作業しやすいように書き出すこともあるでしょう。
この3点を以下で詳しく説明します。

現場の工程・施工・安全管理を行う

職長は、現場の工程・施工・安全管理を行います。
工程管理とは、現場での作業の順序や時間、人員などを計画し、実行し、評価することです。
施工管理とは、現場での作業の品質や効率、コストなどを管理することです。
安全管理とは、現場での作業の安全性や法令遵守などを確保することを指します。
職長は、これらの管理を行うために、現場での状況や進捗を常に把握し、必要に応じて指示や判断を出すのです。
また、現場で発生した問題やトラブルに対応し、解決策を考えます。

鳶工や型枠大工の職長とコミュニケーション

職長は、鳶工や型枠大工などの他の職種の職長ともコミュニケーションをとります。
鳶工とは、建築物の高所で作業する職人です。
型枠大工とは、コンクリートを流し込むための型枠を組み立てる職人です。
鉄筋工事は、これらの職種と密接に関わるため、職長は、互いの作業内容やスケジュール、注意点などを共有し、協力して作業を進めます。
また、現場で発生した問題やトラブルに対しても、連携して対処します。

図面を鉄筋工が作業しやすいように書き出す

職長は、元請けが用意する図面を鉄筋工が作業しやすいように書き出すこともあります。
元請けとは、建築物の発注者と契約を結ぶ企業です。
職長は、元請が用意した図面をもとに、鉄筋工が作業しやすいように、より詳細な図面にして職人たちに渡します。
職長の図面によって、鉄筋工の作業効率がアップするため、大変重要な仕事といえるでしょう。

新しい仕事に挑戦したい方、大募集中です!

スタート地点
田代鉄筋工業では、鉄筋工事をする新規スタッフを求人しています。
皆様には、鉄筋工として富士宮市などの建設現場で鉄筋を組み立てていただきます。
未経験でも、先輩スタッフが丁寧に教えますので、心配ありません。
職長や先輩を頼って、現場経験を重ねていけば、プロの鉄筋工になれます。
福利厚生など詳しくは、採用情報ページからご覧ください。
皆様と面接でお会いできるのを楽しみにしております。

マンション・ビルの鉄筋工事もお任せを!

田代鉄筋工業では、マンション・ビルの鉄筋工事の実績が豊富です。
他にも、商業施設・店舗・高速道路・学校など幅広い鉄筋工事に対応しています。
工事の規模や用途は問わずにご依頼いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
無料で、お見積もりをお出しできます。
静岡県、山梨県、神奈川県の信頼できる鉄筋工事会社をお探しなら、ぜひ弊社までご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。